2019-05-07 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
私は、今年二月、公明党の部会として、政府が進めるAIホスピタルによる高度診療・治療システムの開発プロジェクトに取り組んでいる横須賀共済病院というところを視察させていただきました。同病院では、AIを用いた診療時記録の自動入力化により記録に費やされる労力を軽減して、その分患者に直接向き合える時間が増えるといった効果が出ていると伺いました。
私は、今年二月、公明党の部会として、政府が進めるAIホスピタルによる高度診療・治療システムの開発プロジェクトに取り組んでいる横須賀共済病院というところを視察させていただきました。同病院では、AIを用いた診療時記録の自動入力化により記録に費やされる労力を軽減して、その分患者に直接向き合える時間が増えるといった効果が出ていると伺いました。
次の質問でありますけれども、現在、戦略的イノベーション創造プログラム、SIPにおきまして、AIホスピタルによる高度診断・治療システムの研究が進められております。そして、その中のサブテーマで、リキッドバイオプシーによる超精密医療の研究も着々と進められております。 データ解析には、データの分量と、そしてスピードが鍵であります。
AIホスピタルによる高度診断・治療システムという第二期の戦略的イノベーション創造プログラム、私どもSIPと略称しておりますけれども、その課題の一つとして進めているものでございまして、具体的には、AIも活用した医療分野におけるサイバーとフィジカルの高度な融合を目指しまして、データベースそのものの構築は行いませんけれども、セキュリティーの高い医療情報データベースのためのシステムの構築でございますとか、AI
○国務大臣(平井卓也君) 内閣府では、ソサエティー五・〇の実現を目指した戦略的イノベーション創造プログラム、SIP第二期の課題の一つとして、分野横断型の研究開発であるAIホスピタルによる高度診断・治療システムについて厚生労働省等の関係省庁と連携して取り組んでいるところでございます。
次に、先ほど紹介しました横須賀共済病院におけるAIを活用した診療時記録の自動入力システムというのは、実は内閣府の戦略的イノベーション創造プログラムの研究開発課題であるAIホスピタルによる高度診断・治療システムで採択されたプロジェクトの一つでもあるんですね。 今進めていますこのAIホスピタル計画の目的や目標についても、大臣からお伺いしたいと思います。
これまでも免疫診断、治療システムの開発など、いろんな大きな成果を上げて、これから、二十五年度からは福井も入れて、福井の眼鏡や繊維の技術、富山の薬や、あるいは石川の医療機器の技術などなどによって、新たな診断や創薬、医療機器の開発につなげていこうというほくりく健康創造クラスター事業をやっていこうとしておるところであります。
一例を挙げますと、循環器疾患に対する根拠に基づくはり治療の開発として、つぼ近傍に通電することではり刺激と同等の効果が得られる電気ばりを用いた治療システムの開発、これは国立循環器病センターで研究しております。 また、がん治療による副作用の緩和に関する統合医療の研究として、がん治療に伴う末梢神経障害に対する鍼灸の有効性の検討、これは国立がんセンターで研究をしております。
当該クラスター事業における研究開発では、第Ⅰ期事業が終了した本年三月末までに、特許出願百二件、うち二十二件の特許が成立し、その中でも世界に先駆けて開発された細胞チップは、免疫機能を活用した診断、治療システムに画期的な進歩をもたらすものとして期待されております。
今後でありますけれども、平成二十年度に向けまして、研究計画の公募及び専門家による研究計画の評価を行いまして新たに三カ年計画をつくりたい、線維筋痛症の発症要因の解明及び治療システムの確立と評価に関する研究というようなことで助成してまいりたいというふうに考えております。
医療機器関連三十二・九億円のがん対策予算の獲得に取り組んでおられるとのことで、内訳は、インテリジェント手術機器研究開発プロジェクト八億円、分子イメージング機器研究開発プロジェクト十三・二億円、次世代DDS型悪性腫瘍治療システム十一・七億円、こういうことだと私はこれを読んで知りました。
感染者の早期発見・早期治療システムの確立が急務です。検査体制の強化や適切な治療支援など、厚生労働大臣のお考えをお聞かせいただきたい。 今月より障害者自立支援法が施行されましたが、障害者の方がより利用しやすくするため、地域の実情に合わせたサービス基盤の整備や工賃水準の引き上げなど、自治体独自の取り組みを財政的措置も含めて支援する必要があります。総理並びに厚生労働大臣の見解を承りたいと存じます。
それから、措置後の子供への援助・治療システムが発展する効果があるかどうかと聞きますと、やはり、思わないという方が六〇%と、かなり高く出ているんですね。私もなるほどというふうに思ったんですけれども、これは「児童福祉司の職務とストレスに関する研究」ということで出ておりまして、それを見せていただきました。
障害基礎年金の増額等に関する請 願(第二五二五号外二五件) ○受診抑制につながる医療制度改革反対に関する 請願(第二五二七号外一件) ○小規模通所授産施設制度における格差是正を始 めとする成人期障害者施策の拡充に関する請願 (第二五三〇号外二四八件) ○人工呼吸器を必要とする脊髄損傷者に対する諸 施策に関する請願(第二七〇七号外二五件) ○ベンチレーター(人工呼吸器)使用者に対する 的確な治療システム
ぐらいしかないわけですが、地域で見るけれども、事件を繰り返すような人は、きちんとしたもっと長期の、より根深い問題を持っているものですから、精神療法を中心とした、あるいはそういう問題行動を起こしやすいところとか、そういう特徴に注目した、そして本人が小さいころから学んでこなかった人間関係や生活の基本的なことまで教育、治療していくような経過の中で社会復帰させていく、問題行動を起こし続けた人をそうさせていくような治療システム
また、鑑定も重要でありますけれども、やはり鑑定した後の治療システムの問題がより重要でありまして、鑑定が幾ら正確にされたところで、大変難しい人たちの治療がきちっと対応できるようなシステムがなければ、また今までと同じようなことが繰り返されることになりますので、治療システムの構築が非常に重要であろうというように思います。 それから、治療継続の問題は、特に触法精神障害者の場合には重要であると思います。
現在、米国においてもこういう炭疽菌の事案が連続発生していることを踏まえまして、さらに防衛庁としても体制の強化をいたしたいというふうに思っておりますので、来年の予算並びに十三年度の補正予算においても、炭疽菌に対する抗生物質、また医療研究でバイオスーツを用いた隔離・治療システムの研究促進等を行いたいと思いますので、御支援よろしくお願いいたしたいと思います。
○福岡委員 そうしますと、結局、数としてはもう大体整備がついてきて、要するに当初の目的、労働災害特有の治療、システムといいますか、そういう治療の充実強化、そういうような形の方にむしろ重点を置く時期に来た、こういうようなことですね。
国民すべての願いである健やかに老いるためには、若いときからの予防、保健にこそ力を入れるべきであり、また不幸にして罹病した場合の施療はもちろんのこと、治療からさらに予後のリハビリテーションへと一貫した保健治療システムが必須であることは論をまたないところでございます。